2008年6月9日月曜日

通り魔事件と人間関係

皆さん、おはようございます。今日は6月9日(月)です。昨日の午後、東京・秋葉原の電気街で、赤信号を無視して突っ込んできたトラックに横断者がはねられ、降りてきた運転手に通行人がサバイバルナイフで次々と刺されるといった事件が発生しました。7人がなくなったということで、通り魔事件としては過去30年で最悪の被害とみられるそうです。犯人は「生活に疲れ、世の中がいやになった。人を殺すために秋葉原に来た。誰でもよかった」などと供述しているそうです。犯人が働いていた会社の人は「おとなしい性格で、あまりしゃべらなかったが、まじめに働いていた。事件を聞き信じられない」と驚いているということです。
人間は生まれてくるときは何も出来ない、全くの無力で生まれてきます。他の動物は生まれて1時間後には歩き出したり、泳いだりし始めますが、人間は1歳を迎えるまで親に頼りっきりの存在です。この時期に十分親に抱かれて、自分の存在を受け入れてくれる温かい環境がないと大人になるにつれて、精神的に問題が起きてくるそうです。もしかしたら、この通り魔の犯人も、育つ環境の中で親との関係がうまくいかなかったのかもしれません。あるいは友人や隣人との集団の中で、自分の居場所がなかったのかもしれませんね。人間は漢字のように、人と人のつながりの間で生きているのだなと思いました。

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